こんにちは。ベースポイント のさだです。
働き方改革が進む中で今、求められていることは何かご存知ですか?
そうです!働き方改革=生産性アップが目的なので、生産性の高い人材は重宝されます。
そもそもなぜ生産性アップが必要なのかは、先日の「働き方改革が声高に叫ばれる理由」をご覧ください。
では、働く上で生産性を上げるための方法を今日はお伝えしていきたいと思います。
そもそも仕事が遅くなる理由
仕事が遅い人の特徴は
- 悩んでいて手が動かない
- 同じことを繰り返すor同じミスを繰り返す
基本的にはこの2つです。作業時間の速さを考えがちですが、ここに大きな差は生まれません。100メートル走をイメージしてください。タイムでみれば数秒しか差が生まれないですよね。けどスタートが早い人は当然早く到着します。スポーツではフライングは反則でも、ビジネスや仕事ではどんどんフライングをすべきなのです。
仕事を早くするための唯一無二のコツ
仕事を早くする方法は上記の2つをしないことです。つまり、悩んで手が止まったり、同じことを繰り返さないようにすれば良いわけです。そのための方法が「仕事をテンプレート化」していくということです。
2回以上やった作業はテンプレート化を試みてみると、それだけで仕事の効率はどんどん上がっていきます。人が悩むのは、そもそもその仕事をどう進めるか、そもそもやるべきかどうか、この2つです。やることが決まっている作業に関しては、進め方をテンプレート化していくのです。
例えばメール。毎回毎回0から作っていませんか?一回作ったメールをベースに基本的に同じ部分はそのままテンプレートとして残しておきます。私はEvernoteやメモ機能に普段使うものを残し、メールを送るときにはコピペすれば良いですね。
また議事録やMTG資料も0から作るのではなく、ネットで転がってるテンプレートを使うのもありです。必要な資料をGoogleで検索すれば出てきます。「議事録」「報告書」や「資料 雛形」「資料 テンプレート」などと検索すれば使える情報は転がっています。
1番やってはいけないのは繰り返しですが、0から作ることです。そこから脱するだけで仕事の生産性・スピードは一気に上がります。
生産性が高いとは少ないリソースで成果を出すこと
個人における最大のリソースは時間です。つまり、少ない時間でしっかりと成果を出す、納品をすることが生産性の高い人材なのです。テンプレートを作り、活用し、効率化すること、それだけで他よりも市場価値の高い人材に一歩近づけます。