こんにちは。ベースポイントのさだです。

台風、ひとまずは通り過ぎましたね。と思ったら、もう次の台風がまた上陸するかもと今年はどうなっているんでしょうか。

さて、今日はとある記事から。

NewsPicksの【厚切りジェイソン】日本人の働き方をアップデートする時間と場所の使い方より、厚切りジェイソン氏はこのようなことを発言されていました。

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僕自身、無駄な時間はガンガン削っています。まず今日一日のタスクと段取り、優先順位を決めたら、それをただひたすら行います。決めていないことはやりません。
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ご存知の方も多いと思いますが、厚切りジェイソン氏はIT役員とお笑い芸人をこなすパラレルワーカーです(記事内で本人は否定していますが)。IT企業の役員とお笑い芸人の兼務は 全く畑違いの仕事です。私も2社会社を経営していますが、同じビジネス・同じジャンルの企業なので、脳みその使い方は似ています。それでも時間が足りないなと思うことはあるわけですが、厚切りジェイソン氏はこういった働き方、1日の過ごし方をしているからこそ、両立ができているわけですね。

仕事の効率を上げるために働く場所を変える工夫

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こういったメリハリをつける工夫と合わせて、厚切りジェイソン氏がやっているのが働く場所の工夫です。

状況や目的に応じて働く場所を変えることで集中力、モチベーションを維持しているわけです。実際、これまでは叩く場所=職場というのが当たり前でした。仕事をするためのPCは持ち歩くこともできず、セキュリティ面からも持ち歩かない方が良いという考えがベースでした。また仕事=オフィスで皆でするものという前提もあり、なかなか社外で仕事をするという発想自体が昔はありませんでした。

しかし、ITツールの発達によりこの障壁がどんどん取り除かれてきました。オフィス以外で、自宅で仕事をする、カフェで仕事をする、さらには移動時間を活用して働くこともできるようになりました。ツールの進化が働く場所を自由にしてくれたと言えますね。

こういったツールの進化を活用し、自分が最大限のパフォーマンスを発揮できる状況を作ることが大事なのです。その時にオフィスに行くことがベストでなければ違った選択肢を選べば良いだけなのです。

働くことがもっと自由に、より楽しいものとするためには、これまでの固定概念・ルールを見直してみることも大事なことかもしれませんね。そして、自分が最大限の成果を出せるやり方・環境を考えて欲しいと思います。