こんにちは。さだです。

1月後半、風邪をひいて、2週間機能しておりませんでした。(前半は嫁が風邪をひいていたので、1月は辛かった。。苦笑)

そんなこともあり、最近睡眠について色々と調べています。元々超ハードワークをしていたので、今回が良いきっかけとを思い勉強してみています。

睡眠=悪ではない

元々私が眠れなかった、というより寝なかった理由は、寝ずに頑張ることを美徳に思っていたからです。これがそもそもの間違いの始まりですが、同じような考えを持っている人は多いんじゃないでしょうか?

遅くまで頑張る、朝早起きして頑張る、これは素晴らしいことだと思います。しかし、寝ずに頑張ることで日中の生産性が落ちてしまっては元も子もありません。このことを最近痛感します。ましてや、それで体調を崩してしまっては、生産性0になってしまうの、当たり前ですがやめたほうが良いです。

睡眠をとらないと起こる弊害

集中力が下がる

しっかりと睡眠をとらないと、脳や体が休息を取れず、日中の集中力が落ちます。集中してやればすぐ終わる作業も気移りしてやっていては、仕事はやっている割に進みません。

記憶力が落ちる

睡眠を取ることで、脳がしっかりと脳に記憶されます。逆に寝ずに勉強したり、仕事をしたりしても、記憶が固定化されないので、忘れやすくなったりします。結果、仕事の生産性は落ちます。

ストレスがたまる

脳が休まるときがなければ、ストレスはどんどん蓄積されます。結果的に、ちょっとしたことでイライラしたり、やる気が出なかったりという心理的なマイナスポイントが大きくなります。

太りやすくなる

7~9時間寝ない人は太りやすくなるという調査結果が出ていました。寝なさすぎ、寝すぎの人は、肥満リスクが高まるのです。

しっかりと寝るとは何か?

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睡眠時間が多ければしっかりと寝た、ということではありません。

寝つきがよく、目覚めも良い睡眠が取れた、というのが1つの目安です。また、電車などの移動時間などに眠くならない、日中眠くて作業ができないということがないというのも、しっかりと眠れている証拠です。

人によって必要な睡眠時間は異なります。何時間寝たから良いではなく、自分にとってベストな睡眠時間を見つけることが大切なのです。

良い睡眠をとるために必要なこと

よく言われていることですが、改めて自分ができているかチェックしてみてください。

  • 寝る前にスマホやテレビを見ない
  • 夕食を食べ過ぎない
  • 就寝前に寝ない(帰りの電車などを含む)
  • 就寝前にコーヒーなどをとらない
  • 湯船にしっかり浸かる

まずは自分にできることから1つずつやってみましょう。