こんにちは!ベースポイントのサダです。
私ごとですが、私はサラリーマンをやった後に独立してフリーランスになりました。今回はその経験について、ご紹介をしたいと思います。
まずもう少し詳しく私のキャリアを整理すると、このような感じです。
サラリーマン
→サラリーマンをしながら隠れて副業
→転職(副業継続・会社承認有り)
→独立
やはりどのタイミングでも大きな変化を感じますので、1つずつ考えていきたいと思います。
サラリーマン→副業家
当時はまだ副業は否定されていた頃です。しかし、隠れてやっていました。笑
副業を初めて今でも覚えていることは、会社の力に頼らず、自力で売上をあげた時の感動です。私が1番最初にやったことは、少人数のセミナーでした。1番最初の売上は6000円。ただ、これを手渡しでもらった時、これが稼ぐということかと身をもって体感したことを覚えています。
また副業をするようになって、ある程度成果も出てきたとき、変に会社に固執しなくてよいと思える自分に出会えたことも大きかったですね。
転職
私が転職した理由は、「副業公認で動ける」「今よりも面白いことができる」という2つの基準でした。副業でもある程度、成果が出始めていたので、しっかりと動ける環境を作りたいという思いで転職をしました。
転職→独立
独立をしたのは、副業で成果が出て、サラリーマンと同等以上の売上が立てられるようになったからです。
独立してやっています、というと、よくこのように声をかけられます。
「よく独立しました」
「独立って怖くないですか?」
私の場合は、副業でベースができていたので、独立に対する恐怖心は全く有りませんでした。
フリーランス→サラリーマン?
また最近いただく質問が「サラリーマンに戻りたいと思いますか?」
しかし、私もそうですが、フリーランス仲間に聞くと、9割以上の人が「もう戻りたくない!」と強い言葉をいただきます。ヒアリングしてみると、その理由は大きく3つです。
- 満員電車が嫌だ
- 働く時間が固定されているのが嫌だ
- 上司に縛られるのが嫌だ
改めて感じることですが、フリーランスだからと言って、フリーランスじゃなければいけない理由をもって働いている人はほとんどいないということです。ただ、それだけこういった悩みは働く人にとっては非常に重いというわけです。
働き方でモチベーションは変わる
やっていることは同じでも、自分がどういった環境で働くかによってモチベーションは変わります。私はフリーランスになっても、サラリーマンの頃でも、やっていることに大きな差はありません。しかし、やらされている感が全くなくなりました。自分で選んで仕事をしている感覚をもっています。もちろん、これは”私は”です。人によってはそれがプレッシャーで耐えられない、という人もいるはずです。
自分が1番頑張れる働き方、頑張り方はどこにあるのか、一度考えてみると違った発見があるはずです。