こんにちは。ベースポイントのサダです。
最近、TwitterでVALUが盛り上がっていることをご存知ですか?
VALUとは
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運営会社はTwitterでこのようにツイートし、紹介をしています。
VALUは、夢や目標をどう実現していいかわからない方、金銭的な理由で実現できない方などが、継続的に支援者を募れる場所をつくりたいという思いで開発しました。発行主の情報、タイムライン、優待情報などをご確認いただき、皆様の「応援したいVALU」が見つかると幸いです。
— VALU (@VALU_PR) 2017年6月6日
「VALU」は、ソーシャルメディアのフォロワー数・友達数に応じて自身の時価総額を算出し、模擬株式(VA)を発行し上場後、じぶんの価値をシェアしたりトレードしたりできる新しいフィンテックサービスです。
つまり、自分の価値をソーシャルメディアの影響力を通じて算出してくれるツールで、その価値を使って、自分自身の株式を使って取引ができるツールだそうです。
自分の市場価値ってなんだ?
いろいろなところで、賛否両論は出ておりますが、その辺は他の方々におまかせして(笑)、今日考えたいことは自分の市場価値とは何か?ということです。
VALUでは、市場価値を「ソーシャルメディアのフォロワー数・友達数」がベースになっていました。しかし、自分の市場価値って、本当にそれだけなのでしょうか、という点を考えていきたいと思います。
そもそも市場とはどこか?
自分がどこを市場としているのか、どこで戦っているのか、をもっと考えないといけません。戦っている場所は、業界・業種という見方や、社内かもしれません。自分の主戦場=市場と考えれば、もっとやるべきことも見えてくるはずです。
ただ、市場を絞ることも大切ですが、一方でそういった観点で戦ってしまうと、その市場でしか戦えなくなってしまうというデメリットもちゃんと押さえておくべきですね。
価値って何か?
戦う場所によって、価値は違います。ただ、共通して言えることは、価値がある人はそれだけ多くの人に価値あるものを届けることができる、ということではないでしょうか。
拡散力があっても、誰の役に立っていなければ意味がありません。それなくして、価値があるとは言えないでしょう。
誰のどんな役に立っているのか、その視点こそが、自分の市場価値を多々しく推し量る方法ではないかと思う今日このごろでした。