こんにちは!ベースポイントのササダです。
昨日は春一番で暖かったのに、今日はまた一気に冷え込んでいますね。インフルエンザに風邪がまだまだ流行っているので、体調管理はしっかりと気をつけましょう!
さて、今日の話ですが、職場では大抵1人は、頼れる先輩や最後に成果を出してくれる上司がいたりしませんか?そんな社員がいると、いざという時本当に助かります。ただ、一方でそんな人を見て、自分ももっと頼られる人になりたい!成果を出したい!という気持ちになったりもしませんか?
そこで、今日は頼られる社員になるための仕事術を考えてみました。
そもそも頼れる社員はどんな人か?
頼れる社員・先輩はそもそもどんな人でしょうか?この答えは単純です。
やってほしいことを着実にやってくれる
この一言に尽きます。期待してくれることを確実に実現してくれるからこそ、「あの人はやってくれる」「あの人は頼りになる」という気持ちを相手に抱かせるのです。
頼られる社員になるための4つのポイント
ただ、頼りになる社員は何でもできるスーパーマンでなくてもよいのです。ある特定の分野で、他の社員よりも質が高く、スピード早く、かつ安定して成果を出すことが求められるのです。
得意分野を持つ
ちょっとしたことで良いです。
- ・コピー機について詳しい
- ・資料作りが得意
- ・会議室の準備が早い
- ・お茶出しの対応に素晴らしい
- ・会議の進行がうまい
- ・飲み会の盛り上げ上手
会社の仕事は、個人で行う仕事も多いですが、全体で見ればチームで進めているものです。つまり、チームの中で、他の人がやっていないこと、得意な人がいないことをあなたができれば、その分野において、あなたがヒーローです。
安定して成果を出す
得意な分野を持ったり、他の人がやっていないことをやったりしても、安定した成果を出さないと期待されません。誰かが人に頼りたいときは、確実にやってほしいと願っているときが多いからです。
スピードを上げる
自分の仕事のペースを上げる最高の方法は、できる人に聞くことです。つまり、誰かに期待され、お願いをされたら、自分でやるよりも早く結果が出せるということを実現しなければなりません。
継続する
最後のポイントは”継続”です。1回だけではなく、継続して、その分野で成果を出し続けることが大切なのです。継続していること、その分野に得意と周りに思い続けてもらうことで、その会社での地位があがっていくのです。
頼られる社員になることで、組織の生産性が上がる
先ほども書きましたが、仕事はチームで進めるものです。得意なこともあれば、不得意なこともあって当たり前です。そして、不得意なことを持っている人がいれば、得意な人がフォローしあうことで、組織全体の生産性が上がります。また、自分の得意な分野を活かすことができれば、頼られた自分自身も気持ちよく仕事ができるはずです。
仕事は1人では出来ません。助け合いながら、みんなで成果を出していくことが大切なのです。
まずは自分が頼られる分野を見つけよう
チームでの成果をもっと大きくするために、自分がどの分野だったらもっと貢献できるかを考えてみましょう。その積み重ねが、自分自身の価値をどんどん高めていくのです。