こんにちは。ベースポイントです。

あっという間に夏休みも終わり、気づけば夏も終わりに近づいてきましたね。朝晩冷えるので、お気をつけ下さいね。

さて、今日の話でございますが、「自己分析」ってしたことありますか?就職活動生は、キャリアセンターや就活本に書いてあるので、よくやっています。ただ、自己分析は社会人になればなるほど、大切です。毎日の仕事に忙殺されてしまうと、なかなか自分のことをちゃんと考える時間を作れないからです。

そこで、就活生もやっている自己分析の質問をまとめました。是非、社会人のあなたもやってみてください!

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自分がやりたいことは何ですか?

定番ではありますが、まずはこれです。自分が何をやりたいのか、しっかりと知ることが大切です。この質問、社会人になればなるほど、意識しなくなりがちです。自分は何をやりたいのか、是非向き合ってください。

また、この答えはどんどん深掘りをしていきましょう。方法は単純です。自分の出した答えに「何故」を繰り返し、ぶつけてください。

あなたが好きなモノはなんですか?

自分が好きなモノを知ることで、頑張る理由・動機になったりするものです。意外とこの質問の回答は難しいです。恥ずかしがらず、自分が好きなモノを真剣に考えてみてください。

これまで自分が頑張ったことは何ですか?

過去の自分に目を向ける質問です。自分が好きだったものや頑張ってきたものには、傾向があることが多いです。ちょっと視点を変えて、共通項を探していくと、自分が本当に大切にしたいものや考え方が出て来ます。

嫌いなものや苦手なものは何ですか?

ここまでポジティブな質問をしてきましたが、一転して自分が嫌いなものにフォーカスを当てました。嫌いなものや苦手なものをちゃんと理解しておくことは、非常に大切です。「◯◯をやらないために、頑張る」というモチベーションにもなるからです。

ポジティブな動機付けももちろん大切ですが、ネガティブな側面にもちゃんと目を向けることが大切なのです。

自己分析を深める3つのワード

一回出した答えで満足してはいけません。一度出した答えには是非、3回はこの3つのどれかをぶつけてください。

「何故」「本当に」「他には」

この3つの質問を通して、自己分析を深めることができます。表面的な答えよりも、本当に知るべきは本音です。自分が本当はなにを考え、何を望んでいるのか、是非知ってください。

この3つのワードは、1回で終わらず、何回も繰り返してください。トヨタは「5つのなぜ」といって、なぜなぜを5回繰り返し、問題を深掘りしています。是非、自己分析する際もやってみてください。

まとめ

社会人になると、自分と向き合う時間を意図的に作らないと、自分と向き合うことがなくなります。自分と向き合う習慣をつけて、自分が何をしたいのか、何を目指しているのか、改めて考えてみてください。

自分のことがもっと分かれば、やりたいこと・やるべきことも見えてくるはずです。