bsYOSX9803

かっこいい働き方をしている人はちゃんと休みをとっている??
こんにちは!BPです。

仕事をする上で、嫌でも意識してしまうこと。それは『休み』ではないでしょうか。会社をやめる理由でもハードワークで休めないから、という方、結構いますからね。
しかし、結局働いてしまう方が多いのも日本の特徴のように感じます。

なぜ、日本人は休めないのか

日本人が休めない理由は、東洋経済でも先日取り上げられていました。

94b99d0ed9f0cc820530101aa9badd1b

・「みんなが忙しいのに、自分だけ休むのは申し訳ない」という自責感や罪責感
・「みんなが忙しいのにお前だけ休むなんて」という攻撃性

引用:「休めない」日本人の生産性が著しく低い理由_東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/90210

 

私は元々体育会系の部活にいたのですが、「休み=悪」という考えは蔓延していましたね。そういった風潮が会社社会にも広がっているのだと思います。

なぜ自責感や攻撃性が生まれてしまうのか

私が思うところですが、自分(相手)がどんな貢献をしているのか、曖昧なまま、皆が仕事をしてしまっているからに他ならないと思います。

成果・評価の基準が曖昧

まずは組織の問題です。何をすれば評価してもらえるのかが、がわからず、上司も評価の仕方がわからないので、長くオフィスにいることが評価の基準になってしまうことが多々あります。

また、上司よりも早く帰る=悪、となっているパターンもありますね。

自分がやっていることを過小評価している

自分がやっていることを言えない、という社員は多いように感じます。これには2つ種類があります。1つは、本当に何もやっていないパターン。これは問答無用です。

もう1つが、自分がやっていることを過小評価していて、頑張っている・成果が出ているにも関わらず、マイナスに捉えてしまうケースです。これは非常にもったいないことです。

対策は有言実行

対策は単純です。何をするのか、事前にしっかりと決めておくことです。つまり、目標を立てるのです。無言実行が美徳とされる傾向がありますが、有言実行することで、自分がやっていることが、他にもしっかりと伝わるのです。

また、マネジメントする側も、やってほしいことを”有言”することが大切です。
言葉にすることで自分のやるべきこと、またやったことへの自信が生まれます。
周囲には、あなたがやっていることの正否、やっているかいなかの評価ができるようになります。
今まではここが曖昧にされたまま進んでいました。これからはより具体的に、明確にしていくことが必要ではないかと思います。