BPのささだです。ToDoの管理は仕事をする上で必須のことです。ある種、能力といっても過言ではないかもしれません。そこで、今回は私がやっている3つの抜け漏れをなくす、ToDo管理術をご紹介します。
やることは簡単で、使うツールは2つだけ。「メール」と「カレンダー(スケジュール帳)」のみです。以前は複数のタスク管理ツールを使っていたのですが、結局ツールに使われて終わるのでやめました。苦笑
では、3つのコツをご紹介していきたいと思います。
カレンダーに記入する
言わば当たり前なのですが、私は納期ではなく、タスクが生まれた瞬間にこのタスクをやる時間をカレンダーに記入しています。納期を記載しても、結局いつやるのか、が決まっていなければ、なかなか作業に入れませんからね。
なので、私は作業をする時間を前もって確保することで、やり忘れを防ぐようにしています。
メールを送る
「今打ち合わせ中で、やることが多数上がって、頭がパンク寸前!」のように、もし時間がなくて、予定が立てられない・1度整理しないとダメ、というときは、自分宛にメールを送ることが2つ目のオススメです。
これは私も社会人1年目から行っていることですが、自分の整理と抜け漏れ防止には非常に役立ちます。
自分にメールを送る前は、ノートにメモをしていたのですが、結局何のことかわからなくなってしまうことが多々ありました。こうなってしまうと、何をしなければいけないかを思い出すことに、時間が取られてしまい、結局時間をロスしてしまいます。
一方、メールを送ることは、文章を書くことなのである程度頭の整理がつきます。また、件名を上手く活用すれば、目的も明確にしやすくなります。私が使っているものは【至急】【備忘録】の2つが多いです。
今すぐやる
タスクの管理、ToDoの管理が必要になる理由は、後回しにするからです。そもそも今やってしまえば、タスクの管理などという作業自体が不要になります。当たり前ですが。
なので、もし時間があるのであれば、後回しにせず今やってしまってください。例えば、メールの返信や電話の折り返しなど、こういったすぐにできることをToDoに入れて、タスクが多く”見える”人が意外と多くいます。しかし、このような作業は手帳やカレンダーに書いたり、メールを打っている間に完了してしまうことも多いのではないでしょうか。
最強のタスク管理は”今すぐやる”ことだと、私は思っています。仕事ができる人ほど、仕事を溜め込んでいませんからね。
タスク管理がちゃんとできれば、仕事の幅は広がる
タスクをちゃんと管理して、仕事ができる人は、仕事のチャンスが広がります。常に忙しそうで慌ただしい人には、なかなか次の仕事をお願いしようとは思えません。また、こうなってしまえば、1つ1つの仕事の質も高まっていきません。
自分の仕事の仕方で、次の仕事のチャンスも失いかねないということです。今回3つのコツをお伝えしましたが、一番は自分がしっかりと仕事を効率的に行えることが大切です。自分にあったタスク管理・ToDo管理のコツを見つけて、仕事の質を高めていきましょう!
その積み重ねが次の仕事のチャンスを生んでくれますよ!
追伸:一番はやはり、「今すぐやる」です。笑 後回しにせず、頑張りましょう!