自分のキャリアを考えた時に、今は選択肢って多いですよね。
- 今の仕事を続ける
- 転職をする
- 起業する
- 副業をする
- 独立する
などなど、ありますよね。
私も上記の全てを経験してきた中で、その経験をちょっとお伝えしたいと思います。
サラリーマンはキャリアを築きづらい
「サラリーマンは自分のキャリアを築きづらい」と感じています。その理由は、”会社の都合で変わるから”です。
会社の都合で変わる、というのは、例えば営業でキャリアを積んで独立しよう、と思っていたら、急遽人事に異動になった、みたいなことが普通に起きてしまう、ということです。
私の知人も、独立準備をしていて、会社の仕事もボチボチやっていた(これはこれでどうかと思いますが。笑)エンジニアが、新規事業の立ち上げプロジェクトにジョインして(させられて)しまい、独立準備が頓挫してしまった、と言っていました。会社も登記していたにも関わらずです。
こういったことが起きてしまうのが、サラリーマンの辛いところです。これは日本のキャリア・働き方の所以です。日本の場合は、就職ではなく就社だからです。一方でアメリカでは、就職なのです。つまり、日本の場合、職業に就くのではなく、会社に入ります。そのため、色々な仕事をする可能性があるのです。
自分のキャリアを考えることがスタート
とは言え、自分がどんなキャリアを築きたいのか、しっかりと考えることが大切なのです。日本のサラリーマンは良くも悪くも、様々なキャリアを築くことができます。その中で、自分に合ったキャリアに出会えればよいです。しかし、巡り合わせが悪く、自分にあったキャリアに出会えない可能性も0ではありません。
こういった”リスク”を回避するためには、自分で自分のキャリアを考え、主体的に行動していくしかありません。私の周りでも、社会人になってから大学院や専門学校に通っている方もいます。
また、自分でスモールビジネス・副業を始めて、自分のやりたいビジネスの種まきをし始めている方もいます。
この方々の特徴は、会社に自分のキャリアを任せていない、ということです。自分のキャリアは自分で作る、と考えながら、具体的な行動を起こしているのです。
自分のキャリアは自分でつくろう
いかがですか?自分のキャリアを自分で作っている・作り始めている人は、増えています。これから自分のキャリアを作っていく、自分のキャリアに最後まで責任をもっているのは、あなただけです。たまたまやったことをビジネスにしよう、というのも悪くありません。しかし、そういった仕事に出会えなかったから、今の仕事を続ける、というようなネガティブな理由ではなく、是非前向きに自分のキャリアに向き合っていただきたいと思います。