最大10連休と言われたゴールデンウイークもついに終わってしまいますね。あなたは何連休でしたか?私が改めて思ったことなのですが、連休は連休中よりも連休前が一番楽しいということです。笑

さて、本日の話なのですが、休みボケにならないための対策を考えていこうと思います。

しかし、この連休明け、特に5月のこの時期は5月病と言われるぐらい、気持ちの浮き沈みが激しい時期なので、気をつけていきましょう。5月病は、新しい環境への環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状が生じることです。

4月は気持ちも張っていて、やる気に溢れているので、あまり感じませんが、連休で気持ちがふと落ち着くことで起こるようです。明日から再スタートの方も多いと思いますので、是非気をつけていただきたいと思います。

Medicine - 4
ちょっと脱線しましたが、本題の休みボケの対策です。

1)目標を改めて立てる

自分が仕事やビジネスをする上での目標は、ちゃんと覚えていますか?何を目指しているのか、何を実現したいのか、やる気がでない時は大抵の場合が目標を忘れていたり、そもそも目標を達成したいと思えていないケースが多いものです。改めて、自分は4月当初、何をしたいと思ったのか、何をやろうと決めたのか、思い出してみましょう。また、思い出したものの、本当にやりたいことではなかったのなら、是非新しい目標を立ててみてください。

2)仲間と競い合う

仲間の存在は、仕事をやる気にさせる1つではないでしょうか。日常の業務をしていると、仲間との競争意識が弱まっていることも多いものです。ライバルと目していた相手がいれば、ライバルの仕事ぶり、状況をチェックするのも1つです。

3)仲間と支え合う

1人で黙々と頑張るのには限界があります。そこで一緒に頑張る仲間の存在を思い出しましょう。もしいなければ、一緒に頑張っている仲間に声を掛けてみるのも手です。同じことで悩んでいる仲間は意外と多いかもしれませんよ。

4)ご褒美を決める

頑張った自分へのご褒美を決めてあげましょう。目標を立てることと似ていますが、ちょっとしたことでも良いので、自分にご褒美をあげることで、前に進んでいくのです。

5)自分をほめてあげる

まず前提として、4月までもしくはこれまで頑張ってきていた自分をちゃんと認めてあげましょう。人がやる気をなくすとき、自分の理想が高過ぎることがあります。もちろん、高い理想を追い求めることは、成長のために必要かもしれません。しかし、それが原因でやる気を失っては意味がありません。まずは、これまでの自分の頑張りを認め、ほめてあげることも、自分を奮い立たせる1つの方法なのです。

まとめ

5月病や休みボケは、仕事のやる気を奪うだけでなく、効率も落とします。その結果、さらにやる気がなくなるという負のスパイラルに陥る方も多いものです。連休明けからスタートダッシュを切ることが、物理的にも精神的にも実は大きなメリットが多いものです。だからこそ、休みのうちに心のメンテナンスをしておきましょう!!