6042066951_b1f246a8f8_bこんにちは。ベースポイントのさだです。

今年の夏は本当に暑いですよね。危険なぐらい暑いです。最近の異常な暑さは誰しもが知るところだと思います。7月18日に岐阜県の多治見で40.7度、美濃で40.6度と平成25年以来5年ぶりに40度超えらしいです。この暑さの対処として、夏イベントも各地で中止が相次いでるそうです。

日中無理をせずにとは思いつつも、どうしても外に出なければいけない時もあると思います。そこで是非意識して欲しい熱中症対策を今日はまとめておきたいと思います。

「水分を」こまめにとる

これは誰しもが知っていることだと思いますが、必ずやって欲しいことです。意外と定期的に水を飲む習慣を持っている人っていないんですよね。喉が乾いてから水を飲むでは遅いです。喉が乾いていなくても、こまめに水分をとりましょう。運動したり、歩いたりしている人は、特にこまめに水を飲んでください。

「塩分も」こまめにとる

水分だけを補給することがかえって、熱中症の発症へとつながったり、悪化させたりすることもあるそうです。水分だけを取ってしまうと、血液中の塩分やミネラルの濃度が下がってしまうためです。食事を通して適度に必要な塩分を取れれば十分ですが、運動をしている人などは水分補給と塩分補給も欠かさずに行いましょう。

睡眠環境を整える

睡眠中も身体中の水分は奪われています。それが暑い部屋になればなおさらです。エアコンなどで気温調整をすること、また睡眠前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

日差しを避ける

体感温度でもわかると思いますが、やはり日差しのあるほうが暑いです。日陰に入ったり、日傘や防止を被ることも熱中症対策の1つです。

冷却グッズで体を冷やす

体に熱が残ってしまうことも避けたいものです。最近では冷却スプレーなども出ており、こういったグッズをうまく活用していきましょう。

健康的な生活をする

特別なことだけでなく、しっかりと睡眠をとる、食事を取るなども熱中症対策にもちろん有効です。

気温は下がらない、自分で対策を

熱中症はバカにできません。今年7月、まだ半ばにして9956人、約1万人が緊急搬送されているのです。

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画像引用:熱中症情報 | 総務省環境庁

まだまだ暑い日は続きます。ある会社では、暑さ対策で出社すらなしにした、テレワーク勤務を実施した会社も出てきています。自分の身は自分で守るしかありません。自分にできる対策をしっかりととり、この夏を乗り切りましょう!