こんにちは。ベースポイントのサダです。

最近、TwitterでVALUが盛り上がっていることをご存知ですか?

VALUとは

valu

「VALU」は、昨今注目を集めているビットコイン・ブロックチェーンの技術を用い開発され、金銭的な理由で諦めざるを得なかった夢や目標を、ファン(VALUER)から支援してもらい実現できたり、支援してくれたファンの方々には応分の優待や見返りをプレゼントできるコミュニケーションツール

引用:夢を追いかける人を支援するあたらしいフィンテックサービス「VALU(バリュー)」β版提供開始_PRTimes×The BRIDGE

運営会社はTwitterでこのようにツイートし、紹介をしています。

「VALU」は、ソーシャルメディアのフォロワー数・友達数に応じて自身の時価総額を算出し、模擬株式(VA)を発行し上場後、じぶんの価値をシェアしたりトレードしたりできる新しいフィンテックサービスです。

つまり、自分の価値をソーシャルメディアの影響力を通じて算出してくれるツールで、その価値を使って、自分自身の株式を使って取引ができるツールだそうです。

自分の市場価値ってなんだ?

いろいろなところで、賛否両論は出ておりますが、その辺は他の方々におまかせして(笑)、今日考えたいことは自分の市場価値とは何か?ということです。

VALUでは、市場価値を「ソーシャルメディアのフォロワー数・友達数」がベースになっていました。しかし、自分の市場価値って、本当にそれだけなのでしょうか、という点を考えていきたいと思います。

そもそも市場とはどこか?

自分がどこを市場としているのか、どこで戦っているのか、をもっと考えないといけません。戦っている場所は、業界・業種という見方や、社内かもしれません。自分の主戦場=市場と考えれば、もっとやるべきことも見えてくるはずです。

ただ、市場を絞ることも大切ですが、一方でそういった観点で戦ってしまうと、その市場でしか戦えなくなってしまうというデメリットもちゃんと押さえておくべきですね。

価値って何か?

戦う場所によって、価値は違います。ただ、共通して言えることは、価値がある人はそれだけ多くの人に価値あるものを届けることができる、ということではないでしょうか。

拡散力があっても、誰の役に立っていなければ意味がありません。それなくして、価値があるとは言えないでしょう。

誰のどんな役に立っているのか、その視点こそが、自分の市場価値を多々しく推し量る方法ではないかと思う今日このごろでした。