こんにちは。BPです。

6月は1年間で唯一、祝日がない月なんですよね。ゴールデンウイークが明けて、約2ヶ月祝日がなく、週5日働き続けた方も多いはずです。毎日働いていると、モチベーションが下がったり、やる気が湧かなかったり、ネガティブなことを考えてしまったり、ということがあると思います。

そこで今回は、そういった状況から脱するために、自分が働く目的ややりがいを再度認識させてくれる3つの質問をご紹介させていただきます。

何故、今の仕事をやっているのか?

自分が何故頑張っているのかわからなくなってしまったとき、まずは自分がその仕事をしている目的を率直に自分に聞いてみましょう。「成長」かもしれません。「稼ぐこと」かもしれません。その目的は人それぞれで良いのです。

忙しくなればなるほど、自分が頑張る理由・目的を忘れてしまいがちです。定期的に自分に問いかけてみたり、ノートに書いて定期的にチェックしたり、常に自分のベースにあるものとして、確認できるようにしましょう。

何故、今の仕事を始めたの?

原点に立ち返ってみることも方法の1つです。今の仕事を始めたきっかけ、興味を持ったきっかけがきっとあるはずです。その原点に立ち返ることで、自分が頑張る理由に気づけるかもしれません。

また、当初と今で同じことをやっていても見え方が変わっているかもしれません。それは決して否定的に捉える必要はありません。その変化もちゃんと理解することで、前に進めるはずです。変化に目を背けないために、当初の自分を是非振り返ってみましょう。

今、仕事で楽しいことは何ですか?

楽しいことがあれば、そのことをちゃんと知ることも大切です。仕事なのでやりたいこと、楽しいことだけをやるわけにはもちろんいかないと思います。しかし、楽しいことをしっかりと知ることで、その時間を増やすために、他の仕事を出来るだけ効率的に進める工夫ができたり、もしかしたらやらないという選択肢を作ることも可能かもしれません。

今、仕事でつまらないことは何ですか?

仕事をネガティブに捉えていると、全てがつまらないものと思ってしまいがちです。しかし、本当に全てがつまらないのでしょうか。つまらないこと、嫌なことをしっかりと分解することで、時間の使い方も変わってくるはずです。

他の選択肢はありますか?

今の仕事以外で、やりたいことを実現する方法はありますか?という質問です。過去を振り返れば、今の選択肢がベスト、もしくはベターと思い、今の仕事に就かれたはずです。では、現状社会の変化や自分の変化に応じて、新しい選択肢や違った選択肢はあるのでしょうか。

選択肢をしっかりと把握することで、自分の次のステップや今の仕事のありがたみや捉え方も変わるかもしれません。

まとめ

仕事が嫌だなぁ、と漠然と放置するのではなく、ちゃんと自分と向き合うことが何よりも大切なのです。1人で悩んでも答えが出なければ、誰かに話しても良いです。他の人の話を聞いて、自分に置き換えてみることも良いでしょう。

1番良くないことは惰性で今の状況を続けてしまうことです。是非、楽しくやりがいを持って働くために、自分と向き合ってみてください。