日本の通勤と言えば、この写真のように、満員電車に揺られ、通勤だけで、1日のエネルギーを吸い取られてしまう、という方もちらほら。というより、多いです。電車遅延で出社が遅れたメンバーなんかは、午前中は仕事になっていないですからね。

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そんななかで、最近は働き方の変化に合わせて、通勤時間の意識も変わってきたように思います。昔であれば「働く=出社する」が当たり前でした。

しかし、最近ではリモートワークの発達で、出社せずとも働ける環境がどんどん整ってきており、大手でも実際に道入が進んでいます。

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抜粋:上限日数なし・雇用形態にかかわらず全ての従業員を対象としたリモートワークを2016年1月より本格導入 働き方の選択肢を増やし、個の更なる成長と新しい価値の創造につなげる_リクルートホールディングス

 

実際、ツールも発達して、リモートワークは昔と比べ格段にやりやすくなっています。(前回のリモートワークで活用できるツールはこちら。リモートワークで働く人必見。働き方を変えるツールを使ってみた。
とはいえ、まだまだ通勤をしている人がほとんどです。前置きが長くなりましたが、今回は通勤時間に何をしているのか、市場調査の結果(といっても、通勤時間に周りを見渡しただけの結果ですが)をご紹介したいと思います。

通勤時間活用法1位:睡眠

椅子に座れた方の5割は寝ていました。心地よい電車の揺れが睡魔をそそるのかもしれませんね。移動時間をしっかりと休息にあてて、活動しよう、という方々です。

通勤時間活用法2位:ゲーム

最近では、スマートフォンのアプリでゲームをされている方がだいぶ増えました。パズルゲームやRPGなど、様々なゲームをされているようです。こういう時間でしかできない、という方も多いですね。

通勤時間活用法3位:ニュースチェック

昔は新聞を広げて、ニュースをチェックしている方が多かったですがが、今はだいぶ減りました。代わりとして、アプリやネットでチェックをしている人も多いですね。

今はアプリで、自分の好みのニュースを選んでくれたり、特定のコンテンツに特化したサイトもあるので、見ている人は多いですね。

通勤時間活用法4位:読書

これは私の印象ですが、昔と比べて一気に減ったような気がします。スマートフォンで見ている人もいれば、もしかしたら本離れが進んでいるのかもと思うところです。

通勤時間活用法5位:音楽

音楽を聞いている人は変わらず多いですね。モチベーションを高めたり、リラックスしたり、と音楽を使い分けているのでしょう。

通勤時間活用法6位:無

とにかくボーッと、ひたすらにぼーっとしている方です。
意外といます。

通勤時間活用法NG編

電話をしている方はまだいます。また、中には缶チューハイとおつまみで一杯やっている人もいます。ただ、臭いが辛いので、やめて欲しいと思うこの頃です。

 

通勤時間の使い方で働き方も変わる

通勤時間は避けては通れない時間ではあります。
この時間の活用次第で、意外と仕事の効率が上がることも多々あります。私は、以前まではメールはPCの方が早いと、移動や通勤時間はメールを送っていませんでした。

しかし、とあるきっかけで携帯からメールを送るようになってから、業務がすごくスムーズに進むようになったのです。必ずあるけど、意外と使い切れていないこの通勤時間。うまく使えば、仕事の効率も成果もアップするかもしれませんよ。
ちなみに、この記事は電車の移動中に、文章の骨子を作りました。