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あなたはしたことありませんか?

俺、今日も徹夜しちゃったよ。

という、寝ないで頑張った自分アピールを。私も数年前、家に帰らずに頑張っている自分(というより、家に帰らない自分)に酔っていたことがあります。苦笑

しかし、こういう時って大して仕事をしていないんですよね。ただ、会社で寝ているだけで、シャワーを浴びに家に帰って、出社して、で普段より1時間か2時間ぐらいしか仕事をしている時間は多くなくて、結局翌日の生産性まで低い、というようなことに。。。

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抜粋:世界レベルの成功者たちの「睡眠時間」を比較した結果・・・_TABILABO
この記事を見て、あなたはどう思いますか?優秀な人ほど寝ていることがわかると思います。なぜ、優秀な人ほど寝ているのか、ちょっと考えてみましょう。

優秀だから仕事が早い=寝る時間が作れる

まず前提として考えなければいけないことは、今回紹介されている人はみな非常に優秀な方々ばかり、ということです。優秀で仕事がはやい人ばかりなので、しっかりと寝る時間が確保できている、とも考えられます。

しかし、要因はもちろん、そればかりではありません。

寝ることの重要性を理解している

寝ることが好きな人はたくさんいますが、その重要性を理解している人は多くはありません。

このような人たちは、寝ないことのリスクをしっかりと理解しているように思います。翌日の生産性や体調のリスクなどなど、寝ずに頑張ることが後に与える影響を知っているのです。

寝ることの優先順位が高い

このような背景から、優秀な人ほど寝ることの優先順位が高いように思います。優先順位が高いとは、しっかりと眠る時間を確保しているということです。

起きている時間をやりきっている

また寝る時間を確保するために、起きている時間の生産性が非常に高いです。睡眠時間を8時間取ったら、1日は残り16時間しかありません。しかし、この16時間を非常に有効に活用しているのです。

眠る環境がしっかりとしている

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これはあくまで私見ですが、周りの環境も影響してるのではないかと思っています。つまり、寝ないで頑張る、という風土があまりないのではないでしょうか。

意外とこの点は重要です。周りで寝ないで頑張っている(頑張らされている)人がいる環境は、寝ないで頑張る人に引っ張られがちです。

この点は、前回のブログでもご紹介しました。
http://b-pt.jp/blog/2274/

つまり、自分も周りもそういった意識がしっかりとしているのではないかと思います。
かっこいい働き方をしている人は、心身ともに健康な人が多いです。そのために睡眠は必要不可欠です。しっかりと寝る、当たり前のようで意外とできていないことですが、これを機に、是非自分の睡眠生活を見なおしてみてはいかがでしょうか?