新宿貸し会議室・ノマドカフェBASEPOINTのささだです。

先日ご紹介した当店で勝手行っております付箋貸出プロジェクト。ご好評いただいており、当店の近くに100円ショップがあるのですが、最近は付箋を買いに行くこともしばしば。喜んでいただけていて嬉しい限りです。

さて、そこで今回も付箋の使い方について、すこし考えていこうと思います。
付箋の使い方のコツは、目的に応じてしっかりと使い分けることです。付箋は本当に色々な用途で使うことができます。アイデア出し、意見集約、スケジューリングなどなど、自分だけのマイルールを守っている人もいるぐらいです。この目的に応じて、付箋の使い方を変えていくと、より効果の高い会議などができるわけです。

アイデア出しは端的に、無記名で

付箋を使う会議やミーティングでよく言われるのが、ブレインストーミング。いわゆる、ブレストと言われるものです。これはとにかくアイデアを出しまくるというものですが、これは口頭の会議だと時間ばかりが長くなってしまって、生産的ではありません。しかし、みんなで書き出していくことによって、アイデアの量や他の人のアイデアを見て、新しい気づきや発見ができるというものがあります。

 

ブレインストーミングで付箋を使うときに大切なことは、2つ。端的に書くことと無記名にすることです。

 

まず「端的に書く」ですが、付箋を貼る際は一目でわからなければ意味がありません。誰が見ても簡単にわかるように、内容をシンプルにわかりやすく書くことが大切です。

もう一つは、前回ご紹介した日産のV-up会議でも導入されていることですが、無記名にすることです。会議では上司や意思決定者の顔色を伺って、自分の意見が出せないという方も多いです

しかし、無記名にして貼り出すことで、こういった懸念も解消されます。
次に、出たアイデアは集約していかなければなりません。そのときに行うのがグルーピングです。つまり、近しいアイデアや意見をまとめていく作業です。グルーピングはある種だいたんにおおきくまとめていきながら、徐々に詳細を詰めていくことがオススメです。

 

今では世界的に付箋を使った会議が一般的になってきています。是非、うまく付箋を活用して会議を効果的に進めたいですね。当店でも引き続き、付箋貸出プロジェクトを実施中です。ご希望の方は、是非店員にお声がけください^^

 

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